神戸に帰る時期と運良くタイミングが合い
念願の
Abundanteさんのレッスンに参加することができました。
今回のレッスンは、
「鳥山高史さんのガラスと夏素材の器で美味しいレッスン」
ガラス作家である鳥山高史さんと一緒に食卓を囲んで
お話を聞き、舌鼓を打ち、とても贅沢な時間でした。
ゆっくりお話ができるので、作品のことに始まり
ふだんのお食事やどんな暮らしをしていらっしゃるか、
そしてガラスへの熱い思いも聞きながら・・・。
ゆらぎのあるガラスと、鉄の組み合わせは暖かみを感じると同時に
クールで透明感もあり、男性も好まれると聞いて納得でした。
表面のゆらぎが陰になった時もまた表情があって素敵なのです。
偶然、今年はクラフトフェアにも出展されるとのこと。
松本でまたお会いできるのが楽しみです。
そしてお料理は、なにわのごちそうプロデューサー
貴重の広里貴子さん。
お野菜たっぷりの軽やかなお料理を楽しみました。
お料理のことは、またゆっくりレポートしますね。
器を作られた作家さんとともに、テーブルを囲む、
その贅沢をひしひしと感じる機会に恵まれた五月です。
Abundateさんは、空間、器ともに、とても洗練されたセンスをお持ちです。
日本の作家さんの器が中心に、
そこに古今東西のものを上手く組み合わされ
自由に、しなやかに作られるテーブルはone&onlyだなぁ。
と改めて溜め息でした。
(写真が・・・涙)
ショップには、ご自身の目と足と、確かな審美眼で選ばれたものが
並んでいて眼福な空間。
今から、次のレッスンが待ち遠しいです。
*
私がAbundanteさんを知るきっかけとなった岡田直人さんと鳥山さんの器の取り合わせ。
私的に思い入れ強し・・・。