絵を見る事は大好き、飾る事も好き、ですが
絵を額装する世界へと素敵な
マダムがお誘いくださいました。
アンカードルモン。初めて耳にする言葉でした。
フランスでは伝統的に職人に依頼するものだったそうですが、
近年は自分の趣味として楽しむ人も多いとの事。
教えてくださるのはアカードルモンの他
お菓子の先生であり利き酒師でもいらっしゃる多才な
Hisae先生。
(利き酒師の所にも激しく反応・・・)
初めての私でも3時間ほどで仕上がる基本を教えていただきました。
ポストカード選びと合わせる紙の色を選ぶだけで、
あれこれ相当な楽しみ様(笑)
カッターと糊を使う作業には小さな大切なコツがたくさんあります。
糊の塗り方、サイズの測り方、綺麗な線の出し方・・・
どこかで聞いたのと似ているポイントだな・・・と記憶を辿ると、
やはり同じく紙を使う
製本の世界で納得。
アンカードルモンは、”飾る”ことが一番の目的ではなく、
”大切なものを保護する”
(なおかつ美しく)ということから、
使う糊や紙も
中性ではなく、酸性無酸のものを・・・など、
今まで気にかけた事も無いポイントがあってびっくり。
これまた奥深い世界ですね・・・
丁寧に教えてくださった甲斐があり、
みなさんそれぞれに素敵な仕上がり!
私の作った物は奥の奥にある、オレンジ色のもの・・・ご了承を。
さっそく次に挑戦してみたいものが頭に浮かびます。
Hisae先生、興味深いレッスンをありがとうございました。
またの機会を今から楽しみにしております〜♪
☆
この日集ったのは、写真のお仲間。
もちろん、作業の合間のランチも極上です。
プロのお味
☆のキッシュと、Hisae先生のタルトタタン。
会場であるマダムの絵付けのお皿で頂きます。
みなさん、多才で目が回ります〜
おいしい、楽しい時間をありがとうございました♪
*お礼のアップが大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした・・・*