「ドメイヌ ソガ の世界」
〜小布施ワイナリー 曽我彰彦さんを迎えて〜
ジュレ・ブランシュさんのイベントに参加してきました。
トップの写真なのに、ほろ酔いでボケてしまいました・・・
信州に来てから、日本のワインを飲む機会が増えました。
その中でも、惹かれる
小布施ワイナリーさん。
畑とワイナリーを訪ねことはありましたが、曽我さんのお話を聞く機会は初めて。
まずは最初にスパークHで乾杯!
ジュレさんが用意してくださったチーズ、どれも好みの熟成具合で
おいしく頂きました。
同郷同士と言えるかも・・・清水牧場さんの森のチーズもありました。
曽我さんのお話はワインの説明はもちろん、
畑のこと、植えるブドウの品種のこと、植える土地のこと、
はたまたコルクのこと、・・・等々、
ワインを作るというのは、畑から瓶詰めまでたくさんの要素を抱えていて、
情熱がなければとてもできないことだと、
少しですが思いを巡らせることができました。
いくつか頂いたワインの中で、特に好きだなぁ。と思ったのは
Volptueux「官能的」という意味の名前がつけられた赤ワイン。
名前だけ聞くと、ドキッとしますよね(笑)
この官能的な香りのするワインは、評価が二分するそうですが、
私は複雑さや奥深さが感じられて、とても印象的でした。
(この日、さっそく協賛していらした中島酒店さんに行ったら、
このVolptueuxがおすすめワインになっていました。タイムリー♪)
参加者の方も、みなさん曽我さんに対する期待と応援する気持ちが
強く溢れていて、濃密な時間でした。
ブドウの収穫がせまるお忙しい中に、美味しいワインと共にお話を
聞かせてくださった曽我さん、
先日のパルミジャーノに続き貴重な機会を作ってくださった
ジュレさんに感謝いっぱいのイベントでした。
☆
この日、お隣だった方は共働学舎新得農場で
「さくらチーズ」を数年間作っていらしたそう。
「大好きなチーズです!」とお伝えできて良かった(笑)
ワインとチーズのスペシャリストの方が遠方からたくさん参加されていて、
近所だとフラフラ〜。と歩いていった私は恐縮することしきりでしたが、
よい勉強になりました。
ご一緒してくださったKさん、ありがとうございました♪