しばらく神戸の話が続きましたが、
今回帰省していた一番の目的は父のリサイタルでした。
父は学生の頃からずっと歌が趣味で続けて来ていたのですが、
80歳を過ぎ、長年の夢だった初リサイタルをすることに
なったのでした。
発表会というものは
本人よりも周りの人の方がヤキモキするものですね。
(お子さんのピアノの発表会もきっとママの方がドキドキなはず・・・)
家族ばかりが大丈夫かしら~と心配していましたが。
当日は、住宅街の小さな雰囲気の良いホールが会場でしたので
古くからお世話になっている方や私の親友までも駆けつけてくれて
同窓会や親戚の集まりといった和やかな空気の中で
終えることができました。
受付係りの私は、もう何十年ぶり!の方にもお会いできて
受付が滞りそうになりました(笑)
手前味噌ですが、
長年、大好きなシューベルトを歌うためにドイツ語の勉強を続け、
コツコツと真面目に努力を重ねて夢を実現していることを
見習いたいと思います。
同級生の方も、負けていられない!と刺激を受けられたとのこと。
これからも仲間と歌を歌って健康に、趣味に仕事にがんばっていって
くれたらと思います。
リサイタルがみなさんとの良い時間になって、何よりでした。
やっぱり、音楽っていいなぁ。と思った一日でもありました。
忙しい中に父のために駆けつけてくれた
Nちゃん、Kayo、Mちゃんどうもありがとう!