暮らしに寄り添う テーブルコーディネート

先日、
Jeu de Fils　高橋亜紀さんの企画展
こどもの景色展= アンティーク刺しゅう図案の楽しみ =に
でかけてきました。
(西武池袋本店サンイデーで開催されていました）



長年かけて集められたアンティークの刺繍図案の中から
選ばれた愛らしいこどもの図案が施された刺繍作品を
たっぷり見ることができました。



こどものための図案は
どこか懐かしい、優しい愛情があふれているように感じます。
きっと一針一針にも愛情が込められているのでしょうね。


刺繍作品をカルトナージュなどと組み合わせ、
蚤の市で見つけたたくさんの小物とともに
展示されているのでその時代の空気に触れることもできました。



東京での展示は終了しましたが、
西宮阪急百貨店でも９月の末に開催されるので、
関西の方はぜひ足を運んでみてくださいね。

リネンバードやアートブックショップでのワークショップも魅力的・・・

☆

この日は、ちょっとした懐かしい再会の場となりました。

一緒に見に行ったのは、
以前お料理本の撮影をお手伝いさせてもらった
料理愛好家の田内しょうこちゃん。
彼女はJeu de Filsの生徒さんでもあります。

もう一人、田内しょうこちゃんと私の中学時代の同級生が
パリから帰国していたので３人で揃って行きました。
その友人もパリで亜紀さんとは旧知の中。

こちらのお店のマネージメントの仕事をしているので、
布のこと、アンティークのこと、食べ物のことなど
暮らしにまつわる興味深い話を聞かせてもらっています。

４人が一度に合うのは初めてでしたが、
みんな身を置いている世界がどこか繋がっている４人なのでした。

昔一緒に過ごしたみんながそれぞれの場所、それぞれの暮らしを
過ごしながらも繋がっていくことが嬉しく、古い友人達から
新しい刺激をもらえることに感謝です。