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ウィーンのコーヒーの香り*Karlsbaderkanne 2011秋

ウィーンのコーヒーの香り*Karlsbaderkanne 2011秋

2回めとなるAtelier Contentのコーヒーセミナー。
今回ももちろん、ウィーンからコーヒーソムリエでいらっしゃる
Yoshie先生が道具やお菓子、コーヒー豆を携えて
松本にお越し下さいました。

・・・が、まさかのLost baggage。
折しも台風直撃で、ほんとうに大変な思いをなさっての
レッスンだったことと思います。
そんな状況でも華やかなウィーンの空気を運んでくださり
ありがとうございました。

ウィーンのコーヒーの香り*Karlsbaderkanne 2011秋

Satoko先生による秋らしい赤色のテーブルでお出迎え。

前回紹介してもらった”カールスバーダーカネ”と呼ばれる
ウィーン伝統のコーヒーポットを使っての実習。
柔かみのあるコーヒーを淹れる事のできるカネさん。
安定して美味しく淹れる事ができそうで、
家に迎え入れようかと気持ちが揺れ動いております。

実習を一生懸命していたら(?)カネさん自身の写真が一枚も
ないではありませんか・・・。
カネさんの様子は前回のこちらで

ハプスブルグ家の都ウィーンは、お花を加工したお菓子を好む土地柄。
こんな砂糖とチョコレートでコーティングされた花とハーブのお菓子も
いただきました。

ウィーンのコーヒーの香り*Karlsbaderkanne 2011秋

さらに、大変なLostBaggageが私達にとっては災い転じて福となり、
今回はウィーンのザッハトルテでもデメルのものとホテル・ザッハーの
ものを贅沢にも食べ比べる機会に恵まれました。

ウィーンのコーヒーの香り*Karlsbaderkanne 2011秋

デメルのザッハー・トルテに勝手にスミレの砂糖漬けを
トッピングしてシシィー(=エリーザベト)風にしてみました。


私個人の好みとしては、杏ジャムの酸味やチョコレートのコーティングとの
バランスなどからホテル・ザッハーの方に軍配を上げた次第です・・・。


コーヒーを何種類かいただきましたが、今回印象的だったのは
エチオピア産コーヒーの、花のようなフルーティーな香り。
よく口にする、コクや香ばしさといった形容詞が似合うコーヒーとは
違う種類の美味しさを感じました。

飲み物やお菓子は、場所の歴史や文化が色濃く表れますので、
お話を聞いていてつきる事がありませんね。

また、コーヒーを始めいろいろなお話が聴ける機会を
今から心待ちにしております。
充実のレッスンをありがとうございました。





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この記事へのコメント
一時はどうなることかと思いましたが、無事に開催できて本当によかったです。
ご参加、ありがとうございました。
こちら、リンクさせていただきました。これからもよろしくお願いします♪
Posted by igiea at 2011年10月03日 11:09
yoshie先生
先日は、大変な状況にもかかわらず、充実のレッスンを
ありがとうございました。
お帰りの際は大丈夫でしたか?
CDGは油断なりませんね。
カネさん、今回の実習を経て欲しい気持ちが大きく
なっているので、家に迎えられる日をと思います。
そして、また次回のレッスンも心待ちにしております。
Posted by tsuyutsuyu at 2011年10月04日 21:31
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