初めて作品を見たのは、たしか2年ほど前のこと・・・
それからずっと気になっていてようやくこの秋に個展に
伺うことができました。
作品から受けた印象をそのまま持っていらっしゃる方でした。
みなさんのお目にかけたいなと思った
秋のリベリュルさんの
レッスンでは
小さいミルクピッチャーに目を留めてくださった方が
いらして嬉しかったです。
カップの裏にもこのように実用的で美しい
細工が施されていて、使う愉しみを大きくしてくれます。
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クールビューティーでいて温かい。
柔らかい線ながらもほどよい緊張感。
洋でありながら和の雰囲気も備わっている。
媚びの無い女性らしさ・・・
どう素敵なのか。
という器の魅力を言葉にするのは難しいなぁ。といつも思うのですが。
この器を持った時に似合うのは白魚のような指でしょうか。
まずそこから、器に合わせて自分自身も変わらなければ・・・!