一枚の布・一枚のお皿・ちょっとした気持ちから広がる暮らしの楽しみ。 テーブルコーディネートやチーズレッスンのご案内、 そこから繋がるインテリアやお料理のことを綴ります。
今日はちょっと広告を。
中学時代の同級生が『働くおうちの親子ごはん 』というお料理の本を出版しました
彼女は共働き+雑誌の編集者という多忙&不規則な仕事に就きつつ、
2人目を出産。その間際に出版という荒業をこなしたのですが、
そういう生活だからこそ生まれた、家族を思う知恵と工夫のつまった本
です。
本の案内を拝借すると・・・
「共働き家族のための、子どもと一緒に食べる簡単ごはん。
慌しい毎日を、親子でゆったり過ごせるように。週末にはゆっくり「下ごしらえ」。
余裕のあるときに「まとめづくり」をして、平日には「季節の野菜」と組み合わせて食べる。
そのリズムができることで、忙しい毎日にゆとりが生まれます」
この考えは、子供がいなくても何かとバタバタと毎日が過ぎていく我が家も
「そう、そう!」と共感することも多いのです。
また、私も最近感じることの多かった「塩のもつ力」「調味料選び」
「旬の野菜の魅力」(←これはファーマーズのお陰ですね)
etc・・・のことが書いてあって、普段離れて違った環境で暮らしていても、
考えていることは一緒なんだなぁ。と嬉しくなりました。
やっぱり、学校の帰り道、一緒にクレープを頬張っていたからでしょうか
料理研究家ではなく、料理愛好家という彼女の肩書きらしい
お家の優しさのあふれた本。なんだか私まで嬉しくて紹介させて頂きました
P.s.イラストはご主人が書いていらしてこれまたほっこりです。