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本の撮影お手伝い

以前ご紹介した『働くおうちの親子ごはん』というお料理本を出している
中学時代同級生の田内しょうこちゃん。

いつか一緒にお仕事をしたいね~!なんて言っていたら、
新しい本の撮影をお手伝いすることとなりましたicon22

本の撮影お手伝い


持っている食器をあれこれ詰め込んで、東京へGo!
本作りの現場に立ち合わせていただきました。

食器を磨いたり、クロスにアイロンをかけたり、
そうこうしているうちにお台所でお料理アシスタント状態にも
なりながら、(これがかなり楽しいのです)プロの方たちのお仕事をお手伝い。

今回の撮影は、編集者さん、デザイナーさん、カメラマンさん、
みなさん私より若い女性の方ばかり。
そのような方が1冊の本をつくるために、一生懸命みんなで考えて、意見を交換し、
ほんとうによく働かれます。
そのことだけで、感動し刺激を受けます。

合宿のような、大変でもあり楽しくもある現場で、
「本を作る方はこんな楽しいお仕事が多いのかしら?」みたいなことを
聞いてしまったのですが、そんなはずは無いですよね・・・(ごめんなさい)

この楽しい撮影の後に地道な地道な作業が待っていて、
本作りとはほとんどそのような作業だとも。

普段、できたものを一つの商品として簡単に良し悪しを判断してしまいがちな本。

できあがった本はまるで子供のようだ。といっていらしたその気持ちを
少しでも汲み取れるいい機会となりました。

本はまたできあがったらご紹介させていただきますが、
写っている食器達に、みなさんが「あっ、見覚えが・・・!」なんてものがあります。
自分の大好きな食器が人の役に立ち、形に残るなんて幸せですね。

今回はスタイリングはプロのデザイナーさんにおまかせしていましたが、
デモテーブルを作るのと本になる事を前提としてのセッティングは
また観点が違うように思いました。

自分がパンフレットなどスタイリングをする際の参考になりますね。

引越し前日までのタイトなスケジュールでしたが、
参加できてとても刺激になり、楽しかった!
素敵な機会をくれた、しょうこちゃん、ご一緒させてくださった方々に感謝です。
そして、みんさんにその魅力が伝わる良い本ができあがりますように!

今回、撮影場所になったのは
こちらも以前ご紹介した刺しゅう作家の高橋亜紀さん宅。

お料理のしょうこちゃんと刺しゅうの亜紀さん、絶対に気が合うはず!と思ってご紹介したら
トントン拍子でお話が進んで今回の撮影のお話に!
亜紀さんはファブリックでも参加です。

私はあちらと、こちらの素敵なお友達がお仕事で一緒になって、
さらに素敵に活躍していく現場に立ち会えて、
お見合いおばさんのように嬉しいのでした・・・。




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