家から車で南に30分ほど走ると、
ワインを造る葡萄畑につきます。
とっても、気持ちの良い休日に井筒ワイナリーさんにでかけてきました。
葡萄畑は”豊かな土地”という感じがして、訪れると
ゆったりした気分になり大好きです。
今は、葡萄の木も少し芽と葉がでてきたところ。
足元にはたんぽぽも咲いています。
これから夏に向けてどんどん葉が茂っていくのでしょうね。
今回は、ワイン&チーズの先生の方に合流させて頂いたので、
畑や醸造所も細かく案内して頂きました。
葡萄のこと、醸造タンクのこと、熟成させる樽の種類のこと
・・・などなど、ワインを造るのは自然が相手。
毎日毎年、どれだけの事を考え試して作っていらっしゃるのだろうかと思いました。
ワインって、農産物だなぁ・・・。
井筒ワインさんは、ワイナリーのある桔梗ヶ原でとれた葡萄だけで
ワインを造っていて、NAC(長野県原産地呼称管理制度)に認定されている
ものも多くあります。
やっぱり作っている方を訪ねると、情熱や苦労が少しでも汲み取れていいですね。
地下のセラーのヒンヤリした静かな雰囲気も大好き。
ワインが美味しくなるのを待っています。
今回の試飲では、”ドルンフェルダー”という品種を初めて
飲みましたが、普段のお食事にちょうど良さそう!と新しい発見。
地元の日本酒に加えて地元のワインが我が家の食卓に上ることも
増えそうです